セミリタイヤの考え方

サラリーマンは、いつリタイヤするのがベストなのか?
30歳までぐらいは、将来はビックになる夢だったり、出世するイメージを思浮かべて仕事をしているかもしれない。しかし、そのころになると、出世するためにはきれいごとではなく、自己中心的な自己顕示欲が強くないと生き残れないことに気づく。そんなことは、性格的に無理と思い、そういうやつらを見るのさえ嫌になった時点で、その人は出世はできなくなる。将来、大きなビジネスで自己実現を果たし、だれもがうらやむ成功を収めたいと思っていいた人も、30歳を過ぎたあたりから、自分の置かれた環境から、現実が見えてくる。出世した奴が勝ち組という世間のまやかしが、尚更仕事に対する意欲を失わせる。
よく言われることで、海外は、就職するが、日本では就社している。つまり、海外はその職に対して、募集があり就職するが、日本は、会社へ就職するため、新入社員は会社に入ってから自分の希望に拘わらず命じられた職種に就く。だから、海外では入社式なんてないし、会社にしがみつかせようとするための退職金制度もない。
海外では、履歴書に写真や性別、年齢を書かせるのは法律違反にあたるというのに、日本ではいまだに履歴書のフォーマットがそうなっていて、むしろ提出を義務付ける考えが残っている。今後、年齢ではなく職歴や能力が評価されるようになれは、日本も変わってくるだろう。
会社の方が立場が強いから、個人の自由を尊重されている風潮がまだまだ少ない。

自分の好きな仕事を好きなだけ自由に行なうためには、会社を離れるしか選択肢がない場合がある。しかしながら、家族や自分の暮らしを考えたら、そのままサラリーマンでいる方が、リスクが少ない場合が多い。
それでも、会社勤めを続けていてもその会社の業績が持続するかどうかの不安は残る、65歳まで働いたとしても、そのあとはどうしたらよいのかの不安もある。
セミリタイヤは、会社を辞めることが目的でなく、会社を辞めてからの自分の生活をどうするのかその準備のための時間が大切だ。つまり、セミリタイヤには、段階がある。
セミリタイヤの理想形は、完全に引退することではなく、好きなことを好きなだけ行なって収入を得ながら暮らすこと。完全にリタイヤしてしまっては、定年後の隠居生活のようにやることがなくてすぐに老け込んでしまう。
それゆえ会社勤めに就いている期間に自分のやりたいことが収益化できるかどうか模索すること重要。

そのそも、会社の仕事に一所懸命になり過ぎ、やりたいことなんて特にないという人は、まずライフワークにしたいものを見つけることが先決。実は、これが難しい。残りの人生で、このことに時間を費やしたいと思うことを見つけることは意外にもそんなに簡単なことではない、それだけにこれが一番大事。
平均寿命はそのうち90歳になるといわれている、それまでの生活費をすでに貯めてしまった人はそんなに多くはないだろう。
昔にように、年金で暮らせばいいやと思っている人でもその額の少なさをみれば驚くだろう。よって、ほとんどの人は、老後も収入を得る方法を模索する必要がある。
そんなこと、老後に考えればいいと思っているひとには、セミリタイヤは必要ない。若いうちから、セミリタイヤに意識を持つことが必要なのは、定年が関係ない収入源を自分で得るためである。たとえば、Youtuberになれれば、定年は関係ない。いいお歳の人が、自分の趣味の動画をアップして広告収入を得ている事例が先日テレビで紹介されていた。これこそ、趣味が実益に結びついている。ここで大事なのは、広告収入を得るという方法を知って、実践したこと。誰しも、お金も儲けたいあるいは増やしたいという意識がなければ、趣味でなかなか収入は得られない。

そのために、セミリタイヤで重要なのは、いかに本やネットやTVなどのメディアで情報をたくさん集めるかということ。これをすれば、自分が熱中したくなることが見つかるかもしれない。趣味が、どうしても収益には結びつかない人はお金を増やす方法を学べばいい。そうすれば、並行して趣味にも時間がさける。
たとえば、私は現在仮想通貨で現在投資資産が5倍ぐらいに増えたが、それもこれもたくさん本を読んで、ネットで情報を集めたからで、それがなければ1円も投資などしなかっただろう。
海外では子供にも投資を教えるというのに、日本では政府のせいで貯金することが美徳になってしまっている。実にもったいない。勤めながらも、お金を運用することは絶対必要だ。失敗しても成功するまでやり続けるべきだ。私もかつて株で700万円近く損をした、しかし、その後はほぼ取り戻し、その利益で家族と海外旅行に行っている。

つまり、会社に勤めている間に、雑学でもいいからとにかく知識量をアップさせ、将来を見越したセミリタイアを意識することが先の人生を考えた場合、その人ににとって豊かな人生を送るためにかなり有効な手段である。

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