Green500 省エネスパコン 1-3位を独占

省エネスパコンランキング「Green500」の2017年11月版が発表され、齊藤元章氏のスパコンが返り咲き、1位~3位までを独占した。実に素晴らしい。
1位は、理研の菖蒲で、1ワットあたり17GFlopsSという脅威の数字をたたき出した。前回は、ZattaScaler-1.6とXeon E5-2618という構成で、6.674GFLOPSの14位という残念な結果だったが、今回は、ZettaScaler-2.2とXeon D-1571へのアップグレードにより、3倍近くの性能アップとなっているようだ。
2位は、KEKの睡蓮2で、3位もExaScalarやPEZY Computingが開発したZettaScaler-2.2採用の「Sakura」ということで、1-3位まですべてがPEZY/ExaScalerによるものになり、2015年以降の3期連続1位を彷彿とさせる素晴らしい結果だった。
しかも、PEZY/ExaScalerは、5位の海洋研究開発機構(JAMSTEC)のスパコン「Gyoukou(暁光)」の開発も担当しており、この暁光は、速度を競うスパコンのTOP500でも4位にランクインしている。19,135.8TFlopsということで、10位の京の約2倍だ。

また、今年6月にGreen500で1位だった東京工大のTSUBAME3.0は6位だった。しかも、7位、8位も日本のスパコンが受賞しており、省エネのスパコンはほとんどが日本製という結果だった。
スーパーコンピュータは、今後がとても楽しみだ。

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