お金の信用創造

お金はどうやって作られるか?

銀行預金で集まったお金を銀行が貸し出しているのではない。銀行員が、借り手の通帳にたとえば100万円と記入すると、あら不思議、100万円がいきなり使用できるようになる。

銀行は、自分で資産が少なくても、その10倍近くまでは勝手にお金を作り出せる。いわゆる「信用創造」で民間銀行がお金を作り出せてしまう。

だから、もし銀行は取り付け騒ぎにになると、お金がない。こんな簡単にお金が作れるなんて、誰もが首をかしげたくなる。そして、借りたお金が返せなくなると、責任を感じて 首をつる中小企業の社長とかが現実にいると思うと、なんか不憫でならない。

もともとありもしないお金だから、もしも返せなくても本当は誰も困らない。ただ、銀行が利益を 取り損ねるというだけで、命なんてかけるほどの事ではないはずだ。これも、洗脳だろうか?

最初はレバリッジをかけた株取引に似ていると思ったが、別にお金を作るのに担保を差し出しているわけではないし、追証などのリスクもない。

日本銀行や、政府がお金を生み出すときはもっと不思議だ。いくら発行しても、貸出利益を目的にしているわけでもなく、単にデフレやインフレ抑制の金融操作ぐらいの目的しか思い浮かばない。

結局、お金は、信用を目に見えるようにしているだけの尺度で、コインやお札でなければ、単なる通帳やWebアプリ上に表された数字でしかない。こんなもののために、いがみ合ったり、争ったりすることは、本当はナンセンスなんだと思う。

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